メニエール 突発性難聴の治療方針
精神的にストレスや疲れを感じていることはありませんか?
このように、日々の生活でストレスなどを感じていると、自律神経れ、めまい症状を引き起こす要因にもなります。
耳鳴りやめまい、頭痛などを同時に感じた場合、できるだけ早く治療を開始することで、症状が改善しやすくなります。
メニエール病の主な発作時の症状としては、「めまい」「難聴」「耳鳴り」「耳閉感」などがあります。
当院に、メニエールや突発性難聴の診断をされて来院しておりますが、そのほとんどが、内耳だけでなく首(頚椎)の変形による神経圧迫で起こっていると考えられました。
なので、当院の治療では内耳の血流に働きかける治療と首緊張改善の治療を同時に行うことによって、メニエールや難聴が改善されております
原因と治療を考える
耳鳴りと共に、難聴、さらには、頭痛やめまいなどを同時に引き起こした時に、メニエール病と診断されます。
上記にあげた症状以外にも、ふらつきや吐き気などをもよおしたりすることもあります。
三十代から50代の方によくみられる病気とは言え耳鳴りとめまいが起こったからと言ってメニエール病だとは限りません。
メニエール病の原因には、耳鳴りや難聴を引き起こしてしまう耳の裏側のリンパ水腫があげられているものの、
未だはっきりとした原因がわかっていないようです。
メニエール病のような症状を引き起こしてしまう要因として、肉体的、もしくは、精神的疲労があると言われています。
このような事から、メニエール病は生活習慣病の一つだと考えられております。
耳鳴りやめまいなどを同時に感じたら、原因となっているストレスや緊張を取り除き、頸椎に負担の無い姿勢に改善する事が必要です
一般の難聴
当院では、長期の難聴は発症からの期間によりますが、病院での治療を受け、病院で聴神経腫瘍が否定された患者様を対症としています。また、患者様の姿勢不良や血行不良と思われる患者様には特におすすめです
治療は早目に
聴力の回復を主に治療します。
病院での原因の治療+鍼治療で聴力の改善をめざします。
鍼治療は、ステロイドでの治療が終了し内耳の血液循環や神経炎を改善する薬を飲まれている患者様に、鍼治療を併用して神経の改善をはかります。
聴力の回復に効果のあるといわれているツボを使って、内耳の血流改善を図ります。また、姿勢による緊張が多く見受けられますので、姿勢の改善を図り緊張の改善と緊張によるすとれるを除くことで、交感神経の緊張をなくし血流を改善します。