中医鍼灸とは?

当院の鍼灸治療の基礎となっている理論と考え方を紹介します。

中医学鍼灸の魅力を紹介します! 

  当院では、不妊症および婦人科疾患は、中医学の考え方を基にした鍼灸「中医鍼灸」で治療を行います。
 中医鍼灸は、患者さん一人ひとりの体質や症状の原因となっているものを的確に診断し、それに合わせた適切な鍼灸治療を行います。そのため、今お悩みの症状は根本から改善しますので、すぐに再発することはなくなります。さらに、『自然治癒力(免疫力)』を向上させ、病気になりにくい健康な身体を作ることができます。
 肩コリ・腰痛でお悩みの方や、目立った症状はないのに『疲れやすくなった』とか『食欲がなくなってきた』『腰がいつも重だるい』といった自覚症状が出てきたら、当院にご相談ください。
心地よい、安心の鍼灸医療を提供いたします。

★担当者あいさつ


皆さん、こんにちは。当院で中医鍼灸を担当している東です。
鍼灸は、紀元前に記された中国最古の古典医学書『黄帝内経』に、その詳細な治療方法が記載されています。このように、鍼灸は数千年の歴史を誇る『医学』なのです。当院の鍼灸は、古典に記載され数千年の間発展し続けてきた療法を重視しつつ、ストレス社会に生きる私たち現代人が持つ体質も踏まえ、一人ひとりに合った最適な治療を心掛けます。
当院にお越しいただく皆さんの多くは、肩コリや腰痛といった症状をお持ちです。しかし、肩コリも腰痛も内臓の失調が原因である場合も少なくありません。ですから、まず初めに詳細な症状をお伺いし、身体の状態を正確に把握してから総合的な治療を行います。一度、お試しください。

★中医鍼灸とは

中医学(中国医学)の基本的な考え方 ~西洋医学との違い~

1.身体に現れた症状の根本原因を治療する  
       ~身体の「総合治療」を行うのが中医学~

 西洋医学では、耳鼻咽喉科や整形外科・婦人科というように細かく専門分野が分かれ、それぞれ専門的な治療を行います。これに対して、中医学では身体の各器官(臓器や耳・鼻といった身体の部分)との関連性を重視し、表面に現れた腰痛などの症状はもちろん、その奥に隠れた「症状の根本原因」まで治療します。これは、中医学では「人間の全ての器官は密接に関連している」と考えているからです。そのため、各器官を単独で診ていてはきちんとした診断・治療ができません。
 例えば、眼疾患や肩こりは肝臓の機能失調と大きく関連しています。また、耳疾患や腰痛は腎機能の低下と関連があり、喘息は肺だけではなく腎機能低下の可能性も考慮する必要があります。つまり、表面に現れた症状は、それに関連する臓器の失調が原因であることが多い、ということです。そのため、人間を全体的に捉え総合的に診断しなければ、表面的な治療しかできないことになります。「一時的に症状が軽くなってもすぐに再発を繰り返してしまう」という方は、その症状の根本原因が治っていないためです。
 このように、身体の総合治療を行うのが、中医学の大きな特徴となっています。

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2.未病(病気になる前)を治療する
     ~免疫力を高めて「病気になりにくい身体」を作る~

 「未病」という言葉、最近耳にすることが多いですね。これは、簡単に言えば「病気になる前段階で、その種火(たねび)を消す」という意味です。人間は、ある日突然病気になるわけではありません。暴飲暴食・夜更かしなどの不摂生や、ストレスといった身体に失調を来たす原因により、少しずつ身体がバランスを崩します。そして、「自然治癒力(免疫力)」ではバランスを元に戻せないレベルになった段階で、西洋医学が「病気」と呼ぶ領域に入るのです。身体の調子が悪くて病院に行ったのに「全く問題ありません」といって帰された経験は、皆さんありますよね。それは、西洋医学の「病気」に至る前の「未病」の段階だからです。
 これに対して、中医学では「未病」から病と認識します。そして、人間に元々備わっている「自然治癒力」を高めることで、その「未病」を自力で治せる身体を作るのです。ですから、中医鍼灸の目的は、肩コリや腰痛を治すのはもちろんのこと、「肩コリや腰痛を起こしにくい身体」「病気になりにくい身体」を作ることなのです。

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3.西洋医学と中医学
     ~私たち日本人に求められること~

 以上のことをまとめると、「西洋医学は、事件が起こってから(病気になってから)動く警察」のようなものであり、中医学は「事件になる前に(病気になる前に)事件を未然に防ぐ警備隊」といったところでしょうか。
 ただ、この2つはどちらも不可欠です。治安維持のためには、警察も警備隊も必要なように、我々が健やかな生活を送るには、西洋医学も中医学もどちらも必要なのです。今、私たち日本人に求められるのは、「中医学を正しく認識すること」です。日本においては、中医学は「医学」として認められていないため、一般的には肩コリや腰痛を治療するといった「対症療法的な治療をするもの」という認識しかされていません。しかし、本来の中医学は、これまで述べてきたとおり立派な「医学」です。大切なのは、ご自身の身体の状態に応じて、この2つの医学を適切に使い分けることです。そのための情報をこのページを通じて、皆さんに発信していこうと思っています。

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豆知識-

中医学(中国医学)とは
中国において3000年以上にわたって伝えられ、今も発展し続けている中国の伝統医学です。中医学は、インドや日本など東洋の地域で発展を遂げた医学の総称である「東洋医学」の一つです。しかし、中医学はその中でも最も体系化され西洋医学と比肩される領域まで高められた医学とされています。

未病とは
病気になる手前の段階を“未病”といいます。病気は、急に発症するものではありません。生活習慣(睡眠不足や飲酒・喫煙など)や職場などの生活環境によって身体が少しずつバランスを崩し、自然治癒力だけでは治せないレベルに達したときに「病気」になります。鍼灸治療は、「病気」はもちろんのこと、「未病」の段階から治療することが出来ます。そのうえ、臓器の機能を高めることで自然治癒力も向上しますので、病気になりにくい健康な身体を手に入れることが出来るのです。肩コリや腰痛も「未病」の一つですから、
まだ表面化していない「病気の種」まで中医鍼灸で一緒に治してしまいましょう!

鍼灸治療とは
鍼灸治療は、ツボと呼ばれる身体の反応点に細い針や火をつけた艾(もぐさ)で刺激を与え、身体のバランスを整える伝統的な治療法です。中国では前漢時代(紀元前206~8年)には鍼灸専門書が編纂され、現代まで発展を遂げている「医学」の一つとして人々の健康に寄与し続けています。
現代の日本は、ストレス社会でほとんどの人が「半健康人」となっているうえ、高齢化社会を迎えるにあたり医療費の上昇が問題となっています。その日本においても、西洋医学の欠点を補う医学として、鍼灸が注目されています。

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