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スタッフ中島です。
今回は、腰痛、肩凝りなどの不定愁訴の原因になりえる「胸骨」の働きについて考えてみましょう。

胸骨と聞くと、名前の通り胸の辺りにあるんだろうなとなんとなく想像がつきますが
のどの真下、左右の鎖骨と肋骨が集まる扁平型の骨を指します。

胸骨は、胸骨丙、胸骨体、剣状突起の3つの骨からなりますが、これらは年を追うごとに徐々にくっついていき、一本の骨になります。

ですので、3つの骨間での動きはほぼない状態です。
しかし、この胸骨と、周辺にある肋骨と鎖骨との関係で決まる動きがとても大切になってきます。

肋骨は、呼吸をすると胸を広げるように上下に動きます。ですが、胸骨との間の関節部が硬いと肋骨が大きく動かず結果、呼吸がしづらくなります。
また、胸骨と鎖骨の間の関節が硬いと、その関節の硬さにとって鎖骨の動きが制限され、首の筋肉に負担がかかります。
それが遠因となって、ストレートネックの原因となりうるのです。

その原因は、体の前部にある胸骨と肋骨・鎖骨の動きが悪くなることにより、背中側にある背骨のうち胸椎と呼ばれる骨の動きが鈍くなることにあります。

胸椎と呼ばれる背骨の動きが悪くなると、その周辺の骨、つまり腰の背骨である腰椎や、首の骨である頚椎が代わりに動こうとするので、それらの骨に負担がかかります。

特に体をひねる動作、これは本来胸椎の得意とする動きですが、胸椎が動かない分、腰椎をひねらないといけません。

腰椎はもともと骨盤にくっついて背骨を支える役割をになっていますので、ひねる動作は得意としません。
一般に腰椎は約5度程度回旋できると言われており、胸椎はそれが約30度と言われています。

従って、本来は回旋しくい腰椎に対して無理に回旋の動きを加えると、腰を痛めてしまうのです。

また、胸部にある背骨である胸椎は緩やかなカーブをしており、呼吸により上下に豊かに動きますが、胸椎の動きが悪くなると猫背になっていきます。

猫背になれば肩凝りも…と、悪循環が起きるのです。

このように、動きが無いようで実は以外に重要な働きをしている胸骨ですが、普段は意識しませんので、自分ではなかなか改善するのが難しいのが実態です。

当院では、胸骨と周辺の骨との関係性や動きの改善についてのノウハウを持っており、治療と姿勢の改善と指導にも力を入れております。

綺麗な姿勢は一生ものです。是非ご相談ください

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