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こんにちわ。スタッフの中島です。
今回は、呼吸について少し掘り下げていこうとおもいます。

普段は意識しない「呼吸」。そこに潜む問題

生きるためには欠かせず、大切な「呼吸」。
毎日生きるために無意識で行なっていることの1つとして、特に頑張らなくてもできてしまうことなので、あまり気にしたことがない方も多いと思います。

しかし、経験上、疲れが抜けなかったり、自律神経になんらかの問題を抱えている方は、呼吸が浅い方が多いです。
なぜ呼吸が浅くなるのか、そこに原因があります。

深呼吸を試してみよう。

呼吸が浅い というのは、息は吸えても、息を吐くことが苦手な方が多いです。

是非、深呼吸してみてください。吸った空気がしっかり吐き出せていますか?
吐くことが苦手な方は、最初は勢いが良かった呼気も一瞬で終わってしまいます。

あれ?あんなにたくさん吸ったのにこれだけしか吐き出せないの?と思われる方もいるかと思います。

そんな方は、お腹をチェックしてください。

息を吸いながらお腹を膨らませられますか?
お腹の柔らかさは呼吸量に直結します。何故なら、お腹が硬いと呼吸をするのに重要な「横隔膜」が腹筋に引っ張られ動かないからです。

呼吸が浅いと、慢性の酸欠状態

先日、とあるお仕事をしました。

人が行き来する会場で、常に人に見られながら座った状態での仕事でした。

普段の状況と違う状態での仕事ということもあったのかもしれません。
仕事を終え家に帰ると、痒みが少しぶり返しました。このところ調子はいいのになぜだろうと思って考えていると、猫背で呼吸が浅いことに気づきました。

慌てて深呼吸すると、肺が一気に広がり、胸に少し痛みがありました。
そのくらい体が緊張し、硬くなっていたのです。

普段と違う状況でストレス状態となり、緊張によって体が固まり、血流が滞ったのだと思いますが、
それに加えて呼吸が浅くなることで、よりストレス状態の相乗的に強まった結果、体の反応として痒みが出たのだと考えられます。

深呼吸により体はリラックスしますが、普段は呼吸を意識しないので、緊張状態では体の緊張と相まって
加速度的にストレスを高めてしまいます。

さらに、呼吸が浅いと、体が酸欠状態になります。そうすると影響を受けるのは酸素を大量に必要とする脳です。

脳は体内の酸素の 20-25%を必要とし、酸素が足りないと活動が低下し自律神経が乱れます。
あくびをするのも要注意です。あくびの役割は、強制的にあくびをすることで酸素を取り入れようとするサインだからです。

自律神経とアトピーの関係性については、以前お話しさせていただきましたが、
酸素不足で自律神経が乱れてくると、体の機能をコントロールできず、痒み以外にもイライラや肩凝りが目立つようになってきます。

呼吸を大きくするには?

普段は意識しない呼吸だからこそ、意識的に行う努力が必要です。
ただ、行うのでなくて、大きく、深呼吸する。そうすることでフレッシュな空気を体に取り入れることができます。

深く呼吸するためには体の呼吸筋と呼ばれる肋骨周りの筋肉と、お腹周りの筋肉の柔軟性が大事になります。

私が考える呼吸の改善方法の一つは、先ほども述べさせていただきましたが、「お腹の柔軟性を高める」ことだと思います。
お腹には横隔膜などの大きく呼吸に関連する筋膜や筋肉やあります。

そこが柔軟になることで呼吸の豊かさが大きく変わるのです。
テニスボールをお腹をマッサージするなど、日々のメンテナンスが必要になってきます。

当院でも鍼灸だけでなく、呼吸についても、丁寧に指導させていただきます。

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