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不定愁訴シリーズ第2回目は 「腰痛」です。

腰痛いっても、様々な原因がありますが、今回はその中でも「腸腰筋」が原因の腰痛についてお話ししたいと思います。
何かよくわからない、腰を揉んでも腰痛が治らない、ヘルニア?もしかして背骨が曲がっている?、そう思いがちですが
その前に腸腰筋による腰痛を疑ってみる必要があります。

腸腰筋の働きと腰痛の関係

腸腰筋は「大腰筋」と「腸骨筋」の総称です。
ちょっとどこにあるかわかりにくい筋肉ですが、股関節や骨盤と背骨をつなぐように付いているきんにくでsう 。

股関節を曲げる事に特化した筋肉で、キックやランなど強い力を発揮したいときに使われます。

しかし大きい動きだけでなく、椅子に座ったり猫背で歩いたり、とにかく股関節が曲がれば腸腰筋は縮みます。
人間は二足歩行が基本ですが、どうしても前かがみになることが多く、同じ位置で縮んでしまいます。
その縮んだ腸腰筋を無理やり伸ばすと、腸骨筋が付いている腰椎が引っ張られ炎症を起こしぎっくり腰が発生します。

腸腰筋が原因の腰痛

以下のような症状は、腸腰筋が原因の腰痛である可能性があります。
☑︎仰向けに寝ることができない
☑︎直立で立っていると腰が痛い
☑︎腰を反ると楽

特に足を使ったらスポーツ(陸上やサッカーなど)では、腸腰筋というものが重要であると指導者から教わった方も多いと思います。
ですが実際に、腸腰筋は外からは見えません。ですので意識することが大変難しい筋肉でもあります。
従って、腸腰筋が意識できず、たとえスポーツをやっていても腸腰筋が使われない場合もあります。

腸腰筋が使われないと腸腰筋を使わないで股関節の屈曲をするために、大腿四頭筋を使いがちです。
そうすると大腿四頭筋まわりのトラブルに見舞われたり、筋肉のバランスが崩れて、腸腰筋が固まってしまい腰痛のリスクが上がってしまいます。

スポーツをしている人でも腸腰筋をうまく使えるかどうかで腰痛に影響が出たりします。

また、現代人は先にも述べたように椅子に座りっぱなしの生活をしています。
スポーツをしている人とは逆に腸腰筋をずっと縮めて伸ばさない状態で生活していることが多いのです。
そうすることで腸腰筋の柔軟性が失われます。
この場合でも腸腰筋が原因の腰痛が発生することになります。

いかにて腸腰筋の柔軟性を保つか、そして、腸腰筋をうまく使えるようにするのか、それが腰痛と深い関係性にあるのです。

当院では筋肉の使い方とともに縮まってしまった腸腰筋を伸ばし腰痛の治療と再発防止に努めています。

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